◎脳塞栓の起こる原因で多いのが、心臓の病気(心臓弁膜症、心筋梗塞など)です。
脳以外の血管内に血栓・空気・脂肪などができてしまうと、脳の動脈に詰まり、血流が途絶えてしまいます。それにより、脳細胞が壊死し、脳神経に障害をもたらすのです。
脳塞栓は、突然、脳の動脈が詰まることによって起こるので、突発的であり、しかも重症なことが多いです。
脳塞栓の症状として、意識障害や昏睡状態、視力低下や失語症、半身マヒなどがあげられます。
◎一過性脳虚血発作は、一時的に血栓が脳の細い血管に詰まってしまうことで起こります。
ただし、一時的なものなので、すぐに正常な血流へと戻り、発作もおさまります。
一過性脳虚血の症状として、半身マヒ、感覚障害、失語症などがあげられます。
注意すべき点は、一過性脳虚血発作を起こした人のうち20?30%の人が数年以内に脳梗塞を起こしているという事実があることです。
軽視されてしまうことが多い病気ですが、脳塞栓にならないためにもしっかりと治療しましょう。
脳卒中の最大の原因は動脈硬化といわれています。他にも、喫煙、飲酒、加齢、運動不足、肥満、ストレス、高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病なども原因といわれています。
メタボリックシンドロームもそうです。
